QLOOKアクセス解析

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第55回有馬記念回顧

デムーロは上手い。いくらスローとはいえなかなか向正面では動けるものではない。あの胆力が2センチ差をモノにしたのではないか。にしてもあからさまなサイン馬券が完成してしまったものだ(泣)あれだけ露骨だとそこからさらにひねってしまうのが自分の悪い癖だ。疲れを心配したが全然そんな事はなかった。「天皇賞秋~JC~有馬を選択する馬は疲弊してしまう、秋に何戦も使っている馬は出がらしだ」という格言はもう過去の遺物だろう。当たり前だがこれからは調教とパドックと自分の目でしっかりと確かめるしかない。

ブエナのスミヨンもお見事。最後の爆発力に賭け動くのに我慢を重ねたのも素晴らしい。結果2センチで後塵を拝したが彼も胆力が強靭だ。トゥザは使いすぎと前走の内ピッタリを回った走りに「そんな何度も恵まれるものではない」としたのが間違い。まあ多少展開に助けられた感もあるが。

◎ペルーサはアンカツのコメントにもある通り。出遅れ→直線だけ、の競馬で馬が経験値を積めてなかったのが敗因。4角でちょっとおかしな動きを見せたので「ああ無理か」と思わされたのは隙間に突っ込んでいくのに躊躇したからだとは。まこと馬という生き物は難しい。面白かったのは場外の皆の反応。まともに出たら「おお~」ってw 中には拍手してる奴もいたりしてw なんなんだこの馬はw 来年のいっそうの成長を望む。

エイシンは出負けが全てだった。直線追い込んできてただけに関係者は無念だろう。内田は結局今年の重賞獲得はダービーだけ。なんともちぐはぐな一年だったように思う。


それにしても外人のワンツースリーとは何事か。デムーロは殊勝な男だったから幾分救われたがペリエが連覇したあたりから自分は外人が有馬をさらっていく事がイヤだった。日本の競馬の最大のお祭り事、年末のせわしなさと身を切るような寒さと一年の終わりくらいは儲けてやるぜという人間の欲望と全部が全部ごちゃ混ぜになる、この何ともいえない有馬記念というレースはやはり日本人が締めて欲しいのだ。東スポの清水成駿も一面で全く同じ事を主張していた。しかし結果はご存知の通り。成駿は今頃寝込んでるのではないだろうか。

しかしやんぬるかな。昨日のデムーロのようなレースをできる日本人はいない。胆力が圧倒的に不足している。一年の締めくくりなんだからスローと見たら自爆覚悟で思い切ってマクっていくくらいの気持ちが何故ないのだろうか。もっと騎手全員でもののふの心を取り戻さねばならない。武士であれば外人に胆力で負ける事など絶対にないはず。技術と何よりも「心」を磨いて素晴らしい有馬を来年は見せて欲しいものと思う。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : レース回顧 - ジャンル : ギャンブル

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
FC2 Blog Ranking