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Let it ride

清水成駿がこの「Let it ride(のるかそるか)」という言葉をたまに使うので、映画から来てるのは知ってたのだがビデオ屋で偶然見つけ思わず借りてきてしまった次第。内容はなんのことはないタクシーの運ちゃんが乗せた客から裏情報を聞いてしまいそれの単に有り金を放り込むと当たり、その日1日次々と穴馬への単コロを繰り返し、果ては・・・というもの。

メインに競馬を持ってきてるので競馬好きがニヤリとしてしまうセリフや行動などが沢山あるのだろう、と期待して見たがそんなものは全然出てこない。出てくる登場人物は9割方クズなので競馬を純粋に「博打」としてしか捉えられてないのが残念なところ。主人公も回りの競馬ファンに次レースの来る馬聞いて誰も上げなかった馬の単に入れたり、今度のレースの馬が待機してる近くまでいって馬房をのぞいてピンと来て単にぶち込んだりと、谷村ひとしも裸足で逃げ出すほどのオカルターである。良くアレで競馬好きを名乗ってるものだ。あんなんじゃ競馬楽しくないだろうに。でもアメリカの競馬ってああやって今度のレースの馬が待機してるそばまで行って平気で覗いたり出来るのだろうか。すごく疑問だ。あとレースシーンも最初の1コーナーや2コーナーですでに「行け!」だの「頑張れ!」だの観客が熱狂していて「早い早い、お前ら早いよ」と思わず突っ込んでしまった。18、19の小娘が初めて競馬場行ったんじゃないんだから。

笑ってしまったのが単コロが3回くらい成功した後に馬券買ったらまわりの人間が「おー、単コロ王が馬券買ってるぜー」みたいな感じでスタンディングオベーションっぽくなった時。そんなわけねえだろw どっから情報漏れてるんだよ。あと最後に賭ける金が6万8000ドルだかで多分当時の日本円で700~800万くらいだと思うんだけど40倍にぶち込んだから8倍くらいにまで落ちていた。確かに凄いがそんなにそんなに大きな勝負でもないような気がする。まあ数十ドルからここまで単コロで膨らんだのは確かに賞賛すべき事だが、日本だったら往時の塩崎利雄あたりがこのくらいの勝負を恒常的にやってたのではないか。

外人って(特にアメリカ人)「今日の俺はツイてるぜ!最高だぜ!このままずっとイケるぜ!」みたいな事を言ってるイメージが強いけどそこから先に来る揺り戻しみたいのが怖くないのかなと思う。この映画はその後の主人公を描いていないけれども「ああ、多分いい人生送れなかっただろうな」と思ってしまったのは自分が悲観主義だからかそれとも日本人がそういう思想を持てないかのどちらかであろうと思う。とにかく競馬が好きで好きでしょうがない人には色々と穴が見えてしまい共感が出来ない作品。ただ一つだけいえるのは、赤いボディコンを着た東洋風の顔つきをした女がとてもエロかった、という事。
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テーマ : 競馬なんでも - ジャンル : ギャンブル

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